金利が高い銀行を調べてみる。


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2016年08月02日

大分県信用組合が、健康診査の受診で1年定期に年0.2%を上乗せする商品4種を発売

大分県信用組合が2016年5月〜7月に、健康診査の受診で金利を優遇する

  • 健康一直線応援定期
  • いきいき日出町健康定期
  • べっぷ湯けむり健康定期
  • 豊後高田市全力健診中定期
の定期預金4商品を相次いで発表していました[1]。

商品の簡単な内容は次の通り。


提携している自治体竹田市、日出町、別府市、豊後高田市
対象預金スーパー定期1年もの
適用金利店頭表示金利に、年0.20%を上乗せする。
利用条件
  • 各自治体の住民で、特定健康診査や後期高齢者の健康診査を受診した人。
  • その他(商品・自治体により、年齢・がん検診などの違いがある)
また、健康診断の受診を報告する等の条件(商品により異なる)を満たせば、初回満期日以降も優遇金利が適用される。
預入額1口10万円以上、一人300万円以内
販売期間2017年3月末まで
(※販売開始日は、商品により異なる。)

日銀のマイナス金利導入以降、預金商品の金利もめっきり下がってしまった中で、今回は久々に好条件の定期預金だったので取り上げてみました。

例えばインターネット専業の楽天銀行で、楽天証券口座との連携による普通預金での優遇金利が0.1%ですが、それと単純な比較はできないとしても、年0.2%上乗せという今回の商品群は、かなり頑張っているように思われます。

また、この手の金利優遇は「初回満期日までのみ」というのが一般的ですが、今回は翌年も健康診査の受診などを行うことで、優遇金利の適用が延長されるとのこと。

この点も大きな魅力であり、また健康診査・がん検診の受診率などを継続的に引き上げようという、積極的な姿勢も感じられます。

(ただし翌年以降の優遇金利などの詳細は、その都度別途確認する必要があるとは思いますが)

私(管理人、北海道在住)もちょうど先日、健康診査やがん検診を受けたばかりですが、北海道における特定康診の受診率は、2014年度に平均26.1%(つまり約1/4)とのことでした。

そのこともあって、今回の大分県内での取組みが県内の平均受診率にどう影響するのか、というのはかなり興味を惹かれるところです。


※参照資料:
[1]竹田市提携「健康一直線応援定期」(大分県信用組合)
http://www.oita-kenshin.co.jp/cgi/campaign_deatil_146216125627488.html
[2]日出町提携「いきいき日出町健康定期」(同上)
http://www.oita-kenshin.co.jp/cgi/campaign_deatil_146474319110368.html
[3]別府市提携「べっぷ湯けむり健康定期」の発売について(同上)
http://www.oita-kenshin.co.jp/cgi/campaign_deatil_14673364404652.html
[4]豊後高田市提携「豊後高田市全力健診中定期」(同上)
http://www.oita-kenshin.co.jp/cgi/campaign_deatil_145186859310318.html
[5] 豊後高田市 「U40」世代に無料健診 県信組が金利優遇 /大分(毎日新聞)
http://mainichi.jp/articles/20160728/ddl/k44/100/332000c

2016年01月11日

遠軽信金の「資金運用プレミアム定期」「年金定期《ひまわり》」「退職記念スーパープレミアム定期」は、満期日以降も金利を上乗せ

北海道の「遠軽信用金庫」が2016年1月4日に、金利を上乗せする定期預金3種を発表していました[1]〜[3]。

各商品の概要は次の通り。


「資金運用プレミアム定期預金」

対象顧客下記の団体または法人
  • マンション等管理組合
  • 財団法人
  • 学校法人
  • 社会福祉法人
対象預金・預入額
※新規資金の預入・または普通預金からの振り替えに限る。
※いずれも自動継続扱い。
  • スーパー定期300:500万円以上1000万円未満
  • 大口定期:1000万円以上
預入期間1年・2年・3年・4年・5年
適用金利店頭表示金利に0.10(税引き前)を上乗せする。
満期日以後も、満期日の店頭金利に年0.10%(税引き前)を上乗せする。

「年金定期預金《ひまわり》」

対象顧客
  • 遠軽信金で公的年金を受け取り中、または新たに受取を開始した人
  • 年金受取指定金融機関を、遠軽信金に変更した人
対象預金・預入額
※いずれも自動継続扱い。
  • スーパー定期:10万円以上300万円未満
  • スーパー定期300:300万円以上500万円以内
預入期間1年・2年・3年
適用金利店頭表示金利に0.20(税引き前)を上乗せする。
満期日以後も、満期日の店頭金利に年0.20%(税引き前)を上乗せする。

「退職記念スーパープレミアム定期預金」

対象顧客個人(個人事業主を含む)
※退職した本人名義のみ。
対象預金・預入額
※いずれも自動継続扱い。
  • スーパー定期:100万円以上300万円未満
  • スーパー定期300:300万円以上1000万円未満
  • 大口定期:1000万円以上
預入期間1年
適用金利店頭表示金利に年0.30(税引き前)を上乗せする。
満期日以後は「プレミアム定期預金」に切り替え、満期日の店頭金利に0.05(税引き前)を上乗せする。

また販売期間は、3預金とも2015年1月4日〜6月30日とのことです。


1種は法人向けで、個人向けの残り2種も年金・退職金が対象と、利用条件は限られていますが、いずれも満期日以降にも上乗せ金利を設定している点がユニークです。

(※ただし、2回目の満期日以降も金利上乗せがあるのかどうかは、管理人は確認しておりません。)

この手の定期預金では、当初の数ヶ月のみが派手な「年利数%」の設定で、その後はいつもの微々たる店頭金利、というのが定番。

そのため、目を引く高金利はあくまで「客寄せ」という印象が拭えませんでしたが、今回の商品では上乗せ利率が突出してない代わりに、初回満期日後の金利にも魅力を持たせており、預入期間の長期化(ひいては顧客の定着)を促そうという狙いが伺えます。

[1]〜[3]のリンク元テキストでは、いずれも「取り扱い期間を平成28年6月30日まで延長いたしました」と記載されており、これらの商品が好評を得ていることが推測されますが、このような形式が今後、年金・退職金定期預金の新しいスタイルとなり得るかどうかは、非常に興味を引かれるところです。


※参照資料:
[1]資金運用プレミアム定期預金(遠軽信用金庫)
http://www.shinkin.co.jp/engaru/pdf/news/p_shikinunyoup.pdf
[2]年金定期預金《ひまわり》(同上)
http://www.shinkin.co.jp/engaru/pdf/news/p_himawari.pdf
[3]退職記念スーパープレミアム定期預金(同上)
http://www.shinkin.co.jp/engaru/pdf/news/p_taisyoku.pdf
2015年11月13日

新潟貯蓄銀行が1915年に発売した「100年定期預金」が満期、年利6%(1年複利)で元本1円が339円30銭に

毎日新聞の記事[1]で、

  • 大正時代に発売された年利6%の「100年定期預金」が、今年(2015年)に満期を迎えた。
と報じられていました。

預金商品の概要は次の通り。


販売した金融機関新潟貯蓄銀行(※1944年に第四銀行と合併)
発売年1915年(大正4年)
大正天皇の即位大礼を記念して発売された。
預入期間5〜100
適用金利100年ものは年利6%(1年複利)。
1円を預けると、満期には339円30銭になる。
現在の取扱銀行側での申込者名簿は所在不明になっているが、当時の預金証書は今も有効であり、お金を下ろすことはできる。

今の日本では想像さえできない預金利率であり、また満期時には元本の300倍を超える(1.06100倍)ことから、当時はまさに夢のような商品だったと想像されます。

また定期預金の満期が「100年」というのも、現在では全く考えることが出来ない時間的なスケールですが、それだけ当時は、国や社会の発展・成長というものに大きな希望があった、ということなのかもしれません。

しかし貨幣価値は、現在は当時の数千倍〜1万倍になっているとのことで、時の流れの残酷さを痛感するものであり、それだけに「子孫に一財産を残そうと申し込んだ人もいたとみられる」というのが、何とも切ないです。

翻って現在は、定期預金では年利0.6%のものすら殆ど見当たらず、100年間での経済状況の変化を示す点でも、今回のニュース記事は非常に興味深いものだと思います。


※参照資料:
[1]100年定期預金:満期に 旧新潟貯蓄銀行、大正4年募集 第四銀行、証書有効「下ろせます」 市民から問い合わせ /新潟(毎日新聞)
http://mainichi.jp/area/niigata/news/20151112ddlk15040034000c.html
2015年11月10日

北海道での2015年冬の定期預金キャンペーンは3行のみ、1年ものの最高利率は遠軽信金の店頭金利+0.15%

約5ヶ月ぶりの更新となってしまいましたが、今回は私の地元・北海道の金融機関のウェブサイトから、2015年冬定期預金キャンペーンの情報を拾い出してまとめてみました。

金融機関と商品名適用利率(税引き前)販売期間

札幌信用金庫
「定期預金『感謝!2015冬』」
  • 1年もの:0.08
  • 3年もの:0.11
  • 5年もの:0.14
2015年11月2日〜2016年1月29日

遠軽信用金庫
「スーパープレミアム定期預金」
  • 1年もの:店頭金利+0.15%:
  • 2年もの:同+0.17
  • 3年もの:同+0.20
2015年11月2日〜12月30日
北海道労働金庫
「2015ウィンターキャンペーン」
3年もの:店頭金利+0.082015年11月1日〜12月30日

今回調べた金融機関は9つでしたが、定期預金のキャンペーン情報があったのは1/3のみ。(北洋銀行・北海道銀行は無し)
そしてそのいずれも、1年もので年利0.5%を超えるものは全く無い状況です。(※これには、各金融機関を非難する意図は全くありません)

預金金利が低いということは、金融機関が融資によって利ざやを稼げていないということであり、これらの数字は、最近の数年間で政権政党が何回か変わる中でも、地方の経済は全く良くなっていないという現実を示す、一つの明確な指標であると考えます。

当ブログでは以前は、「預けたお金が増えた」という実感が得られる利率として、できるだけ年利0.5%以上の商品を取り上げていきたいと考えていましたが、そのような商品は(退職金などの客寄せを除いて)そう簡単には見つからず、現状では「年利0.1%超なら十分に好利率」と見るべきなのかもしれません。


※参照資料:
[1]定期預金『感謝!2015冬』の取扱開始について(札幌信用金庫)
http://www.shinkin.co.jp/sapporo/sasshin1/topinclude/pdf_news/kansha2015w.pdf
[2]「スーパープレミアム定期預金」の取り扱いを開始しました。(遠軽信用金庫)
http://www.shinkin.co.jp/engaru/pdf/news/p_spremium.pdf
[3]「2015ウィンターキャンペーン(フルキャッシュバックサービス開始5周年キャンペーン)」を実施します。(北海道労働金庫)
https://www.rokin-hokkaido.or.jp/news/detail.php?id=330
2015年06月16日

大和信用金庫の2015年「やましん防犯定期預金」は、犯罪率低下で1年ものに最大0.2%を上乗せ

奈良県の「大和信用金庫」が2015年5月から、県内の犯罪率低下で金利を上乗せする「やましん防犯定期預金」を販売しています[1]。

商品の概要を、以下にまとめてみました。


対象顧客個人・法人
対象預金(預入期間)スーパー定期1年もの
預入額10万円以上300万円以下(1円単位)
口数は問わない。
適用金利最大で、下記の計0.2%が上乗せされる。(※当初預入の1年のみ)
  1. 預入時の店頭表示金利に、年0.1%を上乗せする。
  2. 県内の犯罪率(人口1000人あたりの数値)が前年(8.05)を下回った場合は、更に年0.1%を上乗せする。
販売期間2015年5月1日〜6月30日
申込方法ATMでの申し込みは適用外。
募集総額30億

この商品の情報を知った当初は、県民の意識喚起にはつながる一方で、犯罪の抑止には果たして寄与できるものなのか(犯罪者側への働きかけは期待できないのでは)・・・と疑問がありました。

しかし、商品パンフレット[1]の2ページ目では

  • 架空請求詐欺
  • オレオレ詐欺
  • 還付金詐欺
といった、金融機関からの振込みをさせる詐欺に対しての注意が強調。

金融機関がこのような商品を取り扱うことで、近年増えている詐欺手口について「狙われる側の注意を促し、犯罪発生を減少させる」という狙いならば、すんなり合点が行くものであり、非常にユニークで良い取組みだと思います。

また金利についても、同信金が同じく販売中の「夏本番!定期預金」(1年もの金利が年0.15%)を上回る可能性があり、昨年の「防犯定期預金」が募集総額を上回る申込(35億円)を得る人気だった[3]のも、納得です。


※参照資料:
[1]『やましん防犯定期預金』のご案内(大和信用金庫)
http://www.yamato-shinkin.co.jp/news/detail/pdf/pdf_0098.pdf
[2]特別金利「夏本番!定期預金」のご案内(同上)
http://www.yamato-shinkin.co.jp/news/detail/pdf/pdf_0099.pdf
[3]犯罪率低下すれば特別金利上乗せ、奈良で「防犯定期預金」(サンケイニュース)
http://www.sankei.com/region/news/150519/rgn1505190028-n1.html
2015年06月12日

楽天銀行の誕生5周年記念「円定期預金(3ヶ月)スーパー特別金利キャンペーン」は年利0.5%、ただし販売期間は約2週間のみ

販売期限が迫っていますが、楽天銀行が「円定期預金(3ヶ月)スーパー特別金利キャンペーン」を実施中です[1]。

これは楽天銀行の「誕生5周年記念」商品とのことで、商品の概要は下記の通り。


対象預金・預入期間3ヶ月ものの円定期預金
※下記も対象となる。
  • 積立購入
  • 「元利自動継続」「元金自動継続」による継続分
預入額1000円以上(1円単位)
適用金利0.50%(※税引き後は0.39%)
販売期間2015年6月1日〜15日

年0.5%という利率は、キャンペーンならではのインパクトがありますが、預入期間が3ヶ月(1年の1/4)なので、受け取れる利息(税引き後)は0.1%を少し下回る程度になります。(100万円を預け入れて、利息は約1000円)

ただし預入期間が短く、それを過ぎれば資金の扱いが自由になるのは、年利0.1%の1年もの定期預金よりも、格段に有利な点だと思われます。

そのため例えば、直ぐには使わない資金があるが運用先を決めかねている、という場合に、とりあえずこのような預金商品に一旦預けて利息を頂くのは、十分に有りという気がします。

ただ今回の商品については、「5周年記念」と言いながら販売期間が約2週間しかなく、あまり預金額を増やしたくない楽天銀行側の意図が感じられますが、同時に、預金で集めた資金の運用で利益をあげるのが難しい現状も推測されます。


※参照資料:
[1]楽天銀行誕生5周年記念「円定期預金(3ヶ月)スーパー特別金利キャンペーン」実施のお知らせ(楽天銀行)
http://www.rakuten-bank.co.jp/press/2015/150601.html
2015年06月11日

銚子商工信用組合の「がん検診 応援定期預金」(2015年7月〜)は、がん検診の受診で年0.2%を上乗せ

千葉県の「銚子商工信用組合」が2015年7月に、がん検診の受診で金利を上乗せする定期預金を、発売する予定とのことです[1]。

同商品の概要を、以下に抜き出してまとめてみました。

条件
  • 20歳以上の個人
  • がん検診を受診したこと
    (受診時の健康手帳への押印・領収書・結果通知書などで確認する)
適用金利
  • スーパー定期(預金額300万円未満)
  • スーパー定期300(同300万円以上)
の店頭金利(預金時)に、0.20%を上乗せする。
(※満期後は店頭金利を適用)
預入額
  • 一口10万円以上500万円以内(1円単位)
  • 1人500万円以内(1店舗のみ)
預入期間1年(自動継続)
販売期間2015年7月1日〜2016年3月31日

まだ発売前ですが、当記事の作成時点(6月11日)で金利を考えると

  • 1年もの店頭金利(6月8日〜14日):0.025%
  • キャンペーンの上乗せ分:0.20%
の計0.225%(※税引き前)。

これは例えば、楽天銀行の夏キャンペーン(1年ものが年利0.25%)[3]よりちょっと低い程度であり、医療機関での検診が条件という変り種ながら、魅力的な設定です。

更に、病気の検診を受けるきっかけとなり、将来的な軽減負担の軽減につながる可能性がある、という点でも、魅力が大きい商品だと考えます。

ただ販売期間は長め(約9ヶ月)であるものの、信用組合では組合員以外からの預金額が制限されている(総預金額の20%まで)とのことなので、現時点でまだ余裕がある[2]とはいえ、販売期間いっぱいの販売が可能なのかは、ちょっと気になるところです。


※参照資料:
[1]がん検診 応援定期預金お取扱いのご案内(平成27年7月〜)(銚子商工信用組合)
http://www.choshi-shoko.co.jp/_userdata/pdf/info_gankenshin.pdf
[2]千葉)がん検診受ければ金利上乗せ 銚子商工信組の定期(アピタル)
http://apital.asahi.com/article/news/2015060800002.html
[3]「円定期預金 夏のボーナス金利キャンペーン」実施のお知らせ(楽天銀行)
http://www.rakuten-bank.co.jp/press/2015/150520.html
2015年01月27日

新潟懸信組の「退職者応援定期預金『夢未来プラス』」は1年もので年利0.5%上乗せ、年金受取で更に0.5%プラス

新潟懸信用組合2015年1月9日に、退職金受取者向けの定期預金「夢未来プラス」が「便利になりました」と発表していました[1]。

以前からの変更点は不明ですが、現在の商品の概要は下記の通り。

  • 対象顧客:退職金の受取り後1年以内であり、かつ新潟懸信へ退職金を100万円以上預け入れた人。
    ※退職を確認できる書類の提示が必要。
  • 預入額100万円以上・退職金の受取額以内1円単位。
    ※申し込みは1回のみだが、資金を分割して複数コースへの預入も可能。
  • 預入期間・金利
    いずれも自動継続のみ。(初回満期後は店頭表示金利を適用)
    • 3ヶ月:スーパー定期の店頭表示金利+年利2.0%(税抜き、以下同じ)
    • 6ヶ月:同+年利1.0
    • 1:同+年利0.5
      ※同信組に年金振込みを指定した場合は、更に年利0.5を上乗せする。

店頭表示金利の分は別として、上乗せ金利による利息分については「1年を365日とする日割計算」なので、結局3コースとも同じ(預入額の0.5%分)。

しかし、預入期間が短ければそれだけ早く利息が支払われるので、その後の資金の運用先をいち早く決められる点では、短期のほうがメリットが高いと思われます。

ただし他方で、最長の1年ものでは、年金受取も同じ信組で行うことで、上乗せ金利が1%まで上がる(預金額100万円で税引き前利息が1万円になる)ので、ここは迷うところであり、上手い商品設定という気がします。


※参照・参考サイト:
[1]退職者応援定期預金「夢未来プラス」が便利になりました(新潟懸信用組合)
www.niigata-kenshin.co.jp/syouhin/yumemirai-benri2701.html
2015年01月04日

千葉銀行の「資産運用応援プラン 金利上乗せコース」は、投信購入など条件に、3ヶ月もの定期が年利0.5%

千葉銀行が2014年12月30日に、

  • 2015年1月に「資産運用応援プラン 金利上乗せコース」[1]の提供を開始する。
と発表していました。

これは投資信託の購入などを条件に、定期預金に高金利を適用するもので、商品の概要は下記の通り。

  • 対象顧客:個人
  • 対象預金3ヶ月もののスーパー定期・スーパー定期300(自動継続)
  • 利用条件
    • 販売期間内に株式投資信託30万円相当額以上)を成約し、かつ下記4項目のいずれかを満たすこと。
      1. 投信口座の新規開設
      2. 新規資金での株式投信購入
      3. NISA口座開設の申込み(他金融機関からの移行も含む)
      4. NISA口座での株式投信購入
    • 定期預金の作成は、株式投信の成約と同時に行われる。
      利用可能回数は、
      ・上記の条件1・3:1人あたり1回のみ
      条件2・4回数制限なし
    • 預入額:株式投信の成約金額以内かつ2000万円以内。
  • 適用金利年5.0%(税引後は3.98425%)
    初回満期までのみの適用。
  • 販売期間2015年1月4日〜3月31日
  • 申込方法実店舗の店頭に限る。
    (テレフォンバンキング、インターネットバンキングは不可)

年利換算でも1.67%という高利率ですが、それだけに、投資信託の販売により金融機関が得る利益がどれだけ大きいか、ということが容易に想像される数字です。

投信購入で回数制限無しというあたりにも、顧客を囲い込む強い狙いが伺えますが、それらはあくまで販売者側の都合。

購入者側としてはもちろん、元本保証の無い投資信託の購入は、自身の判断と責任によるものであり、本キャンペーンの安易な利用は避けるべきと思います。

ただ一方で、千葉銀行での投資信託購入・NISA口座開設を既に検討中の方にとっては、3ヶ月という預入期間(資金が拘束される期間が短く済む)と合わせて、魅力の高いキャンペーン内容だと思われます。


※参照・参考サイト:
[1]資産運用応援プラン 金利上乗せコース(千葉銀行)
http://www.chibabank.co.jp/campaign/operating/
2014年11月29日

青木信用金庫が、スクラッチカードで1年定期の金利が3〜12倍に変わる「あおしんウインターキャンペーン」を実施中

埼玉県の「青木信用金庫」が2014年11月に、スクラッチカードの結果により適用金利が変わる「あおしんウインターキャンペーン」を開始していました[1]。

キャンペーンの概要は下記の通り。

  • 対象顧客:個人
  • 対象預金1年ものスーパー定期
  • 預入額:1回につき10万円以上300万円以内(※新規契約のみ
  • 適用金利
    スクラッチカードの抽選結果に応じて、下記の金利を適用する。
    (※スクラッチカード1枚につき、新規契約1回のみの預入れが有効)
    • ビッグボーナス賞:店頭表示金利の12倍
    • ハッピー賞:同9倍
    • ラッキー賞:同6倍
    • スマイル賞:同3倍
  • 販売期間:2014年11月4日〜12月30日

店頭表示金利が0.025%の場合、一番下の「スマイル賞」こそ適用利率は0.075%に留まりますが、最高の「ビッグボーナス賞」だと0.300%、また「ハッピー賞」が0.225%、「ラッキー賞」でも0.15%とのことで、各賞の当選確率によりますが、倍率自体はなかなか魅力的な設定です。

もちろん、適用利率は各賞の抽選確率に決定的に左右されるので、運の要素が非常に大きいですが、長きに渡って低金利が続く中で一つの楽しみを提供する、ユニークで意欲的な預金商品だと感じます。

またスクラッチだけでなく、店頭金利自体が少しでも上がれば、各抽選結果の適用利率も底上げされるので期待したいところではあります・・・が、突然の衆院議員選挙で政策実行が遅れる現状では、残念ながら望み薄かもしれません。


※参照・参考サイト:
[1]あおしんウインターキャンペーン(青木信用金庫)
http://www.shinkin.co.jp/aoshin/01_service/01/winter.html
[2]金利一覧(Yahoo!ファイナンス)
http://info.finance.yahoo.co.jp/interest/supersmall/?region=30