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2011年01月19日

大垣共立銀行が、ネットバンキングでの新規定期預金に金利を上乗せする「ネッ得日」を設ける予定

大垣共立銀行が2011年2月〜5月、インターネットバンキング(スーパーネット21)での新規定期預金に金利を上乗せする「ネッ得日」を独自に設定する予定とのこと。

(ニュース記事)
・特定日に定期の金利上乗せ 大垣共立銀、ネットバンクで初 − 岐阜新聞 Web
 http://www.gifu-np.co.jp/news/kennai/20110119/201101190910_12715.shtml
・定期預金、「特売日」だけ金利を優遇 大垣共立銀  :日本経済新聞
 http://www.nikkei.com/tech/news/article/g=96958A9C93819591E3EAE2E3998DE3EAE2E3E0E2E3E39797E3E2E2E2;da=96958A88889DE2E0E2E5EAE5E5E2E3E7E3E0E0E2E2EBE2E2E2E2E2E2

上記URL先ページによると、このサービスの詳細は、

・対象顧客・個人
・対象預金:
 スーパー定期(期間1年以内、自動継続扱い)の新規預け入れ。
・金利:店頭表示金利に0.20%を上乗せ。
 (※1月18日現在の店頭金利は0.03%とのこと)
・実施期間:2011年2月1日〜5月31日
・「ネッ得日」の設定:
 期間中に何日設定されるかは非公開。
 顧客への「ネッ得日」の通知は、
 ・「スーパーネット21」利用者に送信される電子メール
 ・専用ホームページ
 で行う。

等となっています。


0.2%の上乗せは魅力が大きいですが、それだけに申し込み可能日も簡単には判明しない、ということでしょうか。

現在の低金利状況では、このようにゲーム的な取組みも、預金商品の魅力を高めるために有効なのかもしれない、と感じます。


※参考
・[1]大垣共立銀行TOP|大垣共立銀行
 http://www.okb.co.jp/
・[2]大垣共立銀行スーパーネット21
 http://www.okb.co.jp/super21/
2011年01月18日

日本振興銀行の全額保護対象の預金が「第二日本承継銀行」に移管される方針、適用金利は大手行並みに引き下げ

預金保険機構が1月17日、

日本振興銀行(2010年9月破綻)の預金のうち、全額保護対象(1人あたり1,000万円以下、総額約4,200億円)を、一時的に業務を引き継ぐ「第二日本承継銀行」(預保保険機構の完全子会社)に、2011年4月25日を目処に移管する。

との方針を発表したとのこと。

(ニュース記事)
・振興銀、承継銀に一部事業譲渡 預金は最低利率適用へ - 47NEWS(よんななニュース)
 http://www.47news.jp/CN/201101/CN2011011701000951.html
・時事ドットコム:振興銀預金、金利下げの通知開始=承継銀へ4月に移管−預保機構
 http://www.jiji.com/jc/c?g=eco_30&k=2011011700791
・振興銀預金、第二承継銀行へ引き継ぎ確認開始 : 経済ニュース : マネー・経済 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
 http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/news/20110117-OYT1T00872.htm

(預金保険機構の発表資料)
・第二日本承継銀行による日本振興銀行の預金の引継ぎについて
 http://www.dic.go.jp/kanzai/2bb1.pdf

上記URL先ページによると、対象となる預金者(約7万3,400人)には、この移管についての意向確認書が送付され、回答期限は4月8日までとのこと。

そして預金金利の適用については、

移管が承諾された場合
 2011年3月末時点での大手銀行の定期預金金利が基準となる。
 (※1つ目の記事では、「1番低い利率」との記述がある)
移管を承諾しない場合
 ・預入日〜破綻日(2010年9月10日)の期間:当初予定通りの金利を適用。
 ・上記期間の後:無利息扱い。
満期が移管日より前の場合
 当初予定通りの金利が全期間に適用される。

等となっています。


他行より格段に高い預金金利が特徴だった日本振興銀行が、大手銀行の利率に従うことになるというのは、経営内容など色々と問題があったとはいえ、寂しいものがあります。

また、例えば1%で「高金利」という国内の今の定期預金の状況は、如何なものか?という気もします。


※参考
・[1]預金保険機構
 http://www.dic.go.jp/index.html
・[2]預金保険機構-第二日本承継銀行による日本振興銀行の預金の引継ぎについて
 http://www.dic.go.jp/kanzai/2bb.html
・[3]日本振興銀行
 http://www.shinkobank.co.jp/
・[4]承継銀行 - Wikipedia


※当ブログの関連記事:
高金利定期預金の活用法を提案している記事(2009年01月21日)
銀行預金の金利は、従業員の数に反比例する?(2009年02月22日)
高金利な定期預金は、やはり人気が高い?(2009年07月24日)
日本振興銀行が、佐賀県・佐賀市内に支店をオープン(2009年09月14日)
日本振興銀行が「1日もの」定期預金を取り扱い開始(2010年03月16日)
日本振興銀行が経営破綻、日本初のペイオフ適用に(2010年09月11日)
2011年01月15日

2010年12月末の定期預金の平均金利(300万円未満・期間1年)は、リーマンショック前の約1/10

下記URL先ページでは、日本銀行(日銀)が1月12日に発表した2010年12月のマネーストック統計から、主に定期預金を巡る現状について解説されています。

(ニュース記事)
・定期預金が3年9カ月ぶり減少 10年12月、低金利で  :日本経済新聞
 http://www.nikkei.com/news/headline/related-article/g=96958A9C93819591E3E0E2E3E58DE3E0E2E3E0E2E3E39797E3E2E2E2;bm=96958A9C93819591E3E1E2E3818DE3E1E2E3E0E2E3E39F9FEAE2E2E2

具体的には、

・定期預金の平均残高の前年比伸び幅は、2009年10月(3.2%)をピークに縮小。
 2010年12月(約550兆6,574億円)は、0.1%減となった。
 (他方で、普通預金などは足元で3%前後伸びている)

・定期預金の金利は、2008年秋(リーマンショックの発生)から低下傾向が継続しており、預入金額300万円未満・期間1年の平均金利は、
 ・2008年8月末0.348
 ・2010年12月末0.035
 という状況。

・「定期預金の魅力が薄まり、いつでも出し入れできる普通預金の方が選ばれやすくなった」(日銀調査統計局)

等の状況が紹介されています。


定期預金の金利の低下が続いていることは強く感じていますが、今回の記事に掲載されている金利の数字(リーマンショック前の約1/10)を見ると、改めて溜息をつかざるを得ません。

ただ、(前から思っていますが)この低金利状況により、銀行による企業への融資が活発化すれば、国内の景気回復にもつながると思いますが、現状で特にそうでもないところに、また嘆息が出る思いです。


※参考
・[1]日本銀行
 http://www.boj.or.jp/
・[2]マネーストック(12月)
 http://www.boj.or.jp/type/stat/boj_stat/ms/ms1012.pdf


※当ブログの関連記事:
定期預金残高は金融危機以降に増え続けるも、銀行側の利ざや確保のため、預金金利は大幅低下(2010年07月27日)
2011年01月13日

香川銀行の仮想店舗「セルフうどん支店」が、「金利トッピング定期預金」(金利0.40%〜)・「超金利トッピング定期預金」(0.50%)等を発売

香川銀行が1月12日、インターネットや電話によりサービスを提供する仮想店舗セルフうどん支店」を開設したとのこと。

(ニュース記事)
・香川銀が仮想店舗「セルフうどん支店」 金利優遇も  :日本経済新聞
 http://www.nikkei.com/news/local/article/g=96958A9C93819890E3E0E2E09E8DE3E0E2E3E0E2E3E39E93E2E2E2E2;p=F2F2F2F2F2F2F2F2F2F2F2F2F2F2;n=9694E3E4E3E0E0E2E2EBE0E0E4EB;o=F2F2F2F2F2F2F2F2F2F2F2F2F2F2

(香川銀行の発表資料)
・バーチャル店舗「セルフうどん支店」で発売する各商品の内容等について
 http://www.kagawabank.co.jp/news/doc/nr11011101.pdf
・バーチャル店舗「セルフうどん支店」の開設について
 http://www.kagawabank.co.jp/news/doc/nr10122801.pdf

(該当サイト)
・セルフうどん支店 l 香川銀行
 http://www.kagawabank.co.jp/udon/index.html

上記URL先ページによると、この店舗では定期預金の独自商品として、

・「金利トッピング定期預金」:
 ・基本商品:スーパー定期・スーパー定期300
 ・預入期間:1・2・3・5年(自動継続)
 ・金利:
  ・1年もの
   ・300万円未満:0.40
   ・300万円以上:0.46
  ・2年もの
   ・300万円未満:0.41
   ・300万円以上:0.47
  ・3年もの
   ・300万円未満:0.45
   ・300万円以上:0.50
  ・1年もの
   ・300万円未満:0.50
   ・300万円以上:0.55

・「超金利トッピング定期預金」:
 ・基本商品:スーパー定期
 ・預入期間:1年(自動継続)
 ・預金額:1万円以上100万円まで
 ・金利:0.5
  ※適用は30億円限定。

等が発売中。

ちなみに同支店の利用時間は、インターネットの場合は、メンテナンス期間を除きいつでも利用可能とのことです。


上記2商品の金利は、店頭金利と比べると10倍以前後となっており、かなり魅力が高いと感じます。
(私もちょっと申し込んでみたくなった)

また、現在の低金利状況において、地方銀行がこのような高金利を設定しているというのは、非常に興味深く、意欲的な取り組みだと感じられます。


※参考
・[1]香川銀行
 http://www.kagawabank.co.jp/


※当ブログの関連記事:
香川銀行が普通預金金利を利下げ(2008年12月28日)
香川銀行が、株主優遇定期預金を発売(2009年10月10日)
香川銀行が、「冬のキャンペーン」で定期預金金利上乗せを実施(2009年11月22日)
香川銀行が「子ども手当て」支給に合わせ、子ども積み立て定期預金「はぐくみ」を発売予定(2010年05月26日)
2011年01月12日

南都銀行が「吉野の桜定期預金」を発売、金利は0.1%上乗せ

奈良県の「南都銀行」が、環境配慮型預金「吉野の桜定期預金」を発売しているとのこと。

(ニュース記事)
・奈良新聞WEB | 経済 | 南銀が環境配慮定期 - 0.01%を吉野の桜保全に/4月15日まで
 http://www.nara-np.co.jp/20110110111254.html

(南都銀行のサイト内ページ)
・<ナント>吉野の桜定期預金|新商品・キャンペーン等のご案内|南都銀行
 http://www.nantobank.co.jp/sonota/sakurateiki.htm

上記URL先ページによると、今回の定期預金の詳細は、

・対象顧客:個人
・対象預金:スーパー定期、スーパー定期300、大口定期
・預金額:20万円以上
・預入期間:3年または5
・金利:店頭金利に0.1%を上乗せする。
・寄付:
 預け入れ総額の0.01%相当を、吉野地域の桜の保全団体「吉野の桜を守る会」の「さくら募金」に寄付する。
・募集総額:300億
・販売期間:2011年1月4日〜4月15日
 (※募集総額に達し次第、販売終了)

等となっています。


南都銀行の店頭表示金利[1]は、(当記事の作成時点で)3年ものが0.04%〜と、やはり低金利状況を反映しており、今回のキャンペーン商品も、預入期間を考えると0.1%を上乗せしても低いと感じざるを得ませんが、地元の自然保護につながるという点で、魅力は小さくないようにも思われます。


※参考
・[1]預金商品適用金利(南都銀行のサイト内ページ)
 http://www.nantobank.co.jp/kinri/20110110.htm


※当ブログの関連記事:
南都銀行が、平城遷都1300年祭開催に合わせた記念定期預金「なんとdeせんと」を発売(2009年05月28日)
2011年01月10日

国債や定額貯金の満期を控え、三菱UFJ信託銀行・ゆうちょ銀行が預金商品の金利を優遇

下記URL先ページでは、

・5年前から発行された、5年物の個人向け国債の償還開始(1月17日〜)
・郵便局の定額貯金の集中満期(10年周期で訪れる)の到来

を控え、各金融機関が個人の貯蓄資産の獲得に取組んでいる状況が紹介されています。

(ニュース記事)
・定額貯金・個人国債満期30兆円“争奪戦” 安全志向でマネー滞留も (1/2ページ) - MSN産経ニュース
 http://sankei.jp.msn.com/economy/finance/110108/fnc1101081949006-n1.htm
・国債、ゆうちょ銀定期 満期・償還マネー28兆円争奪戦 (1/2ページ) - SankeiBiz(サンケイビズ)
 http://www.sankeibiz.jp/business/news/110108/bse1101080501000-n1.htm

この中で定期預金・定額貯金については、

三菱UFJ信託銀行
・対象:定期預金
・金利:
 店頭表示金利に、下記の金利を上乗せする。[1]
 ・預金額100万円以上:0.15%上乗せ。
 ・預金額500万円以上:0.2%上乗せ。
・実施期間:2011年1月4日〜2月28日

ゆうちょ銀行
・対象:定額貯金
・金利:
 満期になった定額貯金の預金をそのまま預け直すことで、金利0.1%を上乗せする。

とのキャンペーンが紹介されています。

また記事では、現在の具体的な金利として、

10年ものの定額貯金:2011年1月時点で0.05%(2001年1月は0.2%)
5年もの国債:0.35%(2006年1月は0.8%)

との数字が挙げられています。


今回のキャンペーンの上乗せ金利は、現状としてはある程度の水準となっているようですが、そもそも元の預金金利が小数点2位台と低いので、魅力の低さは否めないと感じます。
(私が仮に資金を5年預けるのであれば、記事に掲載されている利率を見る限りでは、国債のほうがまだマシ、という気がする)


※参考
・[1]冬の円定期預金キャンペーン : 三菱UFJ信託銀行
 http://www.tr.mufg.jp/ippan/campain/2010_13.html
・[2]定期預金・信託商品・普通預金の金利一覧 : 三菱UFJ信託銀行
 http://www.tr.mufg.jp/tameru/kinri.html
・[3]定額貯金−ゆうちょ銀行
 http://www.jp-bank.japanpost.jp/kojin/tameru/teigaku/kj_tm_tg_chokin.html
・[4]金利一覧ーゆうちょ銀行
 http://www.jp-bank.japanpost.jp/cgi-bin/kinri.cgi
・[5]『個人向け国債』のご案内 トップページ : 財務省
 http://www.mof.go.jp/jouhou/kokusai/kojinmuke/index.html


※当ブログの関連記事:
個人向け国債(5年もの)の金利が0.8%と過去最低水準に(2008/12/04)
財務省が個人向け国債の新商品「固定3」(満期3年・固定金利)を発売、初回販売分の金利は年0.19%(2010/06/14)
山陰合同銀行・島根銀行が、個人向け国債(満期5年)の償還を控え、資金獲得のための定期預金キャンペーンを実施しているとのこと(2010/12/15)
2011年01月06日

楽天銀行が、「楽天ステップアップ預金」の特別金利キャンペーンを実施中

楽天銀行が、「楽天ステップアップ預金」の特別金利キャンペーンを開始したとのこと。

(ニュース記事)
・楽天銀行、「楽天ステップアップ預金」の特別金利キャンペーンを実施(日経プレスリリース)
 http://release.nikkei.co.jp/detail.cfm?relID=269971&lindID=3

(楽天銀行のサイト内ページ)
・「楽天ステップアップ預金」特別金利キャンペーンを実施 | 2010年 | プレスリリース | 楽天銀行
 http://www.rakuten-bank.co.jp/press/2011/110105.html

上記URL先ページによると、今回のキャンペーンの詳細は、

・金利:
 ・当初3年間:年0.45%(通常は0.35%)
 ・4年目:年0.50%(同0.45%)
 ・5年目:年0.60%(同0.55%)
 ・6年目:年0.70%(同0.65%)
 ・7年目:年0.90%(同0.80%)
 ・8年目:年1.20%(同1.00%)

・実施期間:2011年1月5日〜25日

等となっています。


年数が進むと流石に金利は高くなりますが、それだけ預けっぱなしにしておける資金は私には無いので、今回のキャンペーンも私は利用することは無さそうです。

楽天銀行の、普通の定期預金での金利優遇キャンペーンは行われなくなって久しい気がしますが、金利の高さが売りのネット銀行の先駆者として、いつかは復活を期待したいものです。


※当ブログの関連記事:
楽天銀行が、一定期間経過で金利が段階的に上昇する「楽天ステップアップ預金」を発売予定(2010年11月23日)