金利が高い銀行を調べてみる。


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2012年07月27日

大和ネクスト銀行が、他行口座の資金を定期的に引き落とす「資金お取寄せサービス」を実施中

大和ネクスト銀行」が、他行口座に入っている資金を定期的に引き落とす「資金お取寄せサービス」を実施しているとのこと。

(ニュース記事)
・新型の積立貯蓄  口座変えず利率アップ 畠中 雅子(東京新聞)
 http://www.tokyo-np.co.jp/article/living/money/list/2012/CK2012071902000170.html

(大和ネクスト銀行のサイト内ページ)
・資金お取寄せサービス
 http://www.bank-daiwa.co.jp/service/otoriyose/

上記URL先ページによると、サービスの概要は

・仕組み:
 顧客が指定した金融機関の本人名義口座(給与振込口座など)から、毎月の引落日に、指定金額を口座振替により引落して、大和ネクスト銀行の円普通預金口座に入金する。
・対象顧客:大和ネクスト銀行に円普通預金口座を開設している個人
・毎月の取寄せ額:1万円以上1,000円単位
・スケジュール:
 ・引落日:毎月6日または27
 ・入金日:引落日の5営業日後
・取り寄せ手数料:無料
・業務委託先(収納代行会社):SMBCファイナンスサービス株式会社
・引落が可能な金融機関:大和ネクスト銀行のウェブサイトに記載
・申込手続き:ウェブサイト上で行う。
 (※同サイトでは、新規申し込みの他に
   ・引落金額の変更
   ・サービスの休止・再開・解約
   の手続きも可能)

等となっています。


大和ネクスト銀行の現在の普通預金金利は0.12%、また定期預金も0.15%(1ヶ月もの)〜とかなり高い水準なので、この「資金お取寄せサービス」はその高金利の恩恵が受けやすくなるユニークで魅力的なサービスだと感じます。
(入金日が引き落としの5日後というのは、正直ちょっと不安もあるが)

他行にとっては面白くないサービスかもしれませんが、預金金利の高さに資金移動のハードル引き下げと、大和ネクスト銀行の攻めの姿勢が強く感じられます。


※関連記事:
大和証券グループが2011年5月に、ネット専業の「大和ネクスト銀行」を開業予定(2011年04月05日)
「大和ネクスト銀行」が顧客向け営業を開始、普通預金0.2%・定期預金(1ヶ月〜1年)0.2〜0.4%のキャンペーン金利を適用(2011年05月14日)
大和ネクスト銀行が2011年9月に「第2弾!特別金利キャンペーン」を実施予定、普通預金の金利は0.2%、定期預金は0.20〜0.40%(2011年08月18日)
「住信SBIネット銀行」「楽天銀行」「大和ネクスト銀行」では、ネット証券との連携により普通預金金利が0.1%以上(2012年06月21日)
2012年07月26日

スルガ銀行が、「ドリームライフ定期」の預入金額の上限(従来は1,000万円)を1億円に引き上げ

スルガ銀行」が2012年7月25日に、「ドリームライフ定期」の預入金額上限を大幅に引き上げたとのこと。

(ニュース記事)
・スルガ銀行、「ドリームライフ定期」の預入金額を「1人100円以上1億円」に変更(日経プレスリリース)
 http://release.nikkei.co.jp/detail.cfm?relID=315039&lindID=3

(スルガ銀行のサイト内ページ)
・「ドリームライフ定期預金」のお預け入れ限度額を1,000万円から1億円に変更いたします
 http://www.surugabank.co.jp/surugabank/kojin/topics/120723.html

上記URL先ページによると、従来の上限は1人あたり1,000万円でしたが、今回の変更により1億まで預入可能に。

ただし、同じ「ドリームライフ定期預金シリーズ」の他商品(「ドリームライフ年金定期T型・U型」「ドリームライフ定期『退職金プラン』」では変更は無いとのことです。


預入額1億円というのは、私には到底考えられない規模の金額ですが、それだけ「ドリームライフ定期」の対象顧客層(55歳以上)が持つ資産が巨大であり、定期預金への高額資金の預入ニーズも多い、ということなんでしょうか。

個人的には、今回の措置により預け入れられた資金が、冷え込んでいる経済を少しでも活性化するように運用されることを、強く期待したいです。


※関連記事:
スルガ銀行が「ドリームライフ定期預金シリーズ」の商品取扱を来年まで延長(2009年04月01日)
スルガ銀行が「ドリームライフ定期預金シリーズ」の「退職金プラン」で、特別金利キャンペーンを実施(2010年05月07日)
スルガ銀行が、「ドリームライフ定期預金シリーズ」4商品の販売期間を延長(2011年03月31日)
2012年07月20日

じぶん銀行が「円→外貨定期限定! 3ヶ月もの外貨定期預金 金利アップキャンペーン」を開始、金利は米ドル・ユーロで1.0%または1.5%、豪ドルで3.0%または4.5%

じぶん銀行」が2012年7月18日に、「円→外貨定期限定! 3ヶ月もの外貨定期預金 金利アップキャンペーン」を開始したとのこと。

(ニュース記事)
・じぶん銀行、3カ月もの外貨定期預金「金利アップキャンペーン」を実施(マイナビニュース)
 http://news.mynavi.jp/news/2012/07/19/150/

(じぶん銀行のサイト内ページ)
・<円→外貨定期限定!>3ヶ月もの外貨定期預金 金利アップキャンペーン
 http://www.jibunbank.co.jp/pc/campaign/20120718_foreign_deposit/

上記URL先ページによると、キャンペーンの概要は

・適用条件:
 円普通預金から外貨定期預金3ヶ月もの)への預入れ。
 (※外貨普通預金から外貨定期預金への預入れは、通常金利の適用となる)
・対象通貨・預入額・適用金利:
 ・米ドル
  ・1万米ドル未満:年1.0%(税引後は年0.8%)
   通常金利(7月17日までの利率、以下同じ)は年0.190%(同0.152%)。
  ・1万米ドル以上:年1.5%(同1.200%)
   通常は年0.200%(同0.160%)。
 ・ユーロ
  ・1万ユーロ未満:年1.0%(税引後は年0.8%)
   通常は年>0.050%(同0.040%)。
  ・1万ユーロ以上:年1.5%(同1.2%)
   通常は年0.050%(同0.040%)。
 ・豪ドル
  ・1万豪ドル未満:年3.0%(税引後は年2.0%)
   通常は年2.100%(税引後は年1.680%)。
  ・1万豪ドル以上:年4.5%(税引後は年3.2%)
   通常は年2.150%(税引後は年1.720%)。
・実施期間:2012年7月18日〜9月29日

等となっています。


個人的には正直、外貨預金に対しては為替の変動が絡むので「得たいの知れないもの」というイメージを持っていますが、最近は円預金の話題が余りにも少ないので、今回から外貨預金もチェックしてみることにしました。

ユーロの通常金利の低さは、円定期預金と変わらない水準ですが、これは欧州での財政逼迫を受けてのもの、ということなんでしょうか?(リスクが高いのであれば、金利も逆に高くて良い気がするのだが)

一方、豪ドルは通常金利からして高く、そのぶん新興国ならではのリスクの高さも想像されますが、より収益を得たければ相応のリスクを負う必要がある、という原則を改めて感じさせられます。


※関連記事:
じぶん銀行が「【個人預金残高3,000億円突破記念!】[円+外貨]セットでおトク♪キャンペーン」を実施、円定期預金に年金利3%を半年適用した利息の相当額をキャッシュバック(2012年04月07日)
2012年07月15日

一定額以上の預金で受けられる大手銀行のサービス(ATM利用料無料など)を紹介している「ザイ・オンライン」の記事

下記URL先ページでは、大手銀行一定額の預金を預けることで受けられる、金利以外のメリットについて紹介されています。

(ニュース記事)
・メガバンクに最低10万円預けなさい!金利換算で5%以上お得になる場合も(ザイ・オンライン)
 http://diamond.jp/articles/-/21542

具体的には、

みずほ銀行みずほマイレージクラブ」:
 普通預金残高10万円以上で、ATM使用料を引き下げ又は無料にできる。

三菱東京UFJ銀行メインバンクプラス」:
 運用資産残高(普通預金含む)が10万円以上で
 ・ATM利用料
 ・振込手数料
 ・定期預金金利
 等での優遇が受けられる。

三井住友銀行SMBCポイントパック」:
 預金残高30万円以上で、
 ・ATM利用料
 ・振込手数料
 などの優遇が受けられる。
 またポイント利用により、定期預金金利を1%上乗せできる。

と、各行独自のシステムによる優遇内容が紹介されています。


メガバンクの現在の預金金利はどうにもならない水準ですが、サービスの手の込み具合はさすが大手、ということでしょうか。

個人的には、サービスの内容・条件が複雑になるのは好きではありませんが、それでも利用状況(ATMを利用する時間帯・曜日・回数など)によってはかなりの金額的なメリットが見込まれる、というのはなかなかに魅力的です。

利用者が自身の金融機関サービスの利用状況を良く理解し、各行のシステムの内容を吟味して、主体的・合理的に選択・利用できれば、日々の積み重ねが効き小さくない金銭的効果を得られるのではないでしょうか。


※参考サイト:
・[1]みずほマイレージクラブ(みずほ銀行)
 www.mizuhobank.co.jp/mmc/index.html
・[2]メインバンク プラス(三菱東京UFJ銀行)
 http://www.bk.mufg.jp/kouza/yugu/mb/index.html
・[3]SMBCポイントパック(三井住友銀行)
 http://www.bk.mufg.jp/kouza/yugu/mb/shinfutsu/index.html
2012年07月09日

定期預金の超低金利状況と、資産運用の必要性を解説している「日本経済新聞」の記事

下記URL先ページでは、現在の定期預金超低金利状況と、それによる資産運用の必要性について解説されています。

(ニュース記事)
・定期預金、2倍にするのに1000年超  普通の人でも資産運用をしなければいけない理由(1)(日本経済新聞)
 http://www.nikkei.com/money/features/34.aspx?g=DGXNMSFK0502V_05072012000000

この中で、

1990年代初め
 ・銀行の定期預金では、年7%程度の金利が珍しくなかった。(複利計算10年間預けると約2倍)
 ・1990年度は
  ・国内総生産(GDP)の成長率8.6
  ・10年債国債の年度平均利回り:7.3

現在
 ・メガバンクの定期預金金利は年0.03%程度。
  この水準では、1000年(例えば平安時代から現在まで)預けても2倍にならない。
 ・銀行預金口座に入っている個人資金は、840兆円に上っている。
 ・政府の統計で、貯蓄残高に占める年齢層別の割合は
  ・60歳以上:約60
  ・30歳未満:0.5

等のデータが示されています。


定期預金の金利が7%というのは、現在では夢の世界の話でしかないと思いますが、それだけ今は日本の経済・社会が停滞している、ということが端的に現れているようにも感じられます。

他方で他の資金運用が一向に活発化しないのは、投資は自分自身で情報を集めて状況を認識し、自分の責任で判断して行う必要があるだけに、「自分でものを考えて周りから外れるようなことはせず、当たり障りの無いように過ごしていけばよい」という教育環境や雰囲気が強い日本では、素養・条件が決定的に不足しているため、当然の結果ではないでしょうか。

そして、この状況を自身の能力・努力で打破できる個人にして初めて、他人より抜きん出た利益を得られる可能性が出てくる、ということだと考えます。


※当ブログの関連記事:
銀行預金・郵便貯金金利の高い時代(1)(2007年05月08日)
2012年07月06日

豊橋信用金庫が「とよしんエコ応援定期預金」を販売中、電機使用量の5%削減または省エネ設備への10万円投資で、1年もの定期の金利に0.5%上乗せ

豊橋信用金庫」が、省エネへの取り組みにより金利を優遇する「とよしんエコ応援定期預金」を販売中とのこと。

(ニュース記事)
・節電投資でお得な預金 金利1%の1年定期も 光田 洋子(東京新聞)
 http://www.tokyo-np.co.jp/article/living/money/list/2012/CK2012070502000146.html

(豊橋信用金庫のサイト内ページ)
・「とよしんエコ応援定期預金」および「とよしんエコ応援ローン」の取扱開始について(平成24年6月15日)
 http://www.toyo-shin.co.jp/topics/?mode=detail&category=1&aid=160

上記URL先ページによると、商品の概要は

・対象顧客:
 個人(個人事業主含む)で、下記いずれかの条件に該当すること。
 ・前年同月と比べて、電気使用量5%以上削減した世帯の人
 ・本預金の取扱期間開始後に、下記の設備投資10万円以上)を、現金で行った世帯の人
  ・ソーラーパネルの設置
  ・自家用発電機の購入
  ・蓄電池の購入
  ・LED照明への切替
・預金額:1人あたり100万円以内
・預入期間:1年(自動継続)
・金利:
 スーパー定期1年もの店頭表示金利に、0.50%を上乗せする。
 (※初回満期時までのみの適用)
・販売期間:2012年6月15日〜2013年3月29日

等となっています。


原発事故が起こった昨年来、全国的に電力不足への懸念が高まっている中で、地方の金融機関を中心に、預金商品による省エネ促進の動きが出てきているのは、非常に興味深い動向です。

大手銀行で取り扱いするのは色々と難しいタイプの商品だと思われるので、今後も日本各地の地方銀行・信用金庫で同様の預金が増えてくることを、期待したいところです。


※当ブログの関連記事:
城南信用金庫の「節電プレミアム預金」は、太陽光発電など導入で年利1.0%を適用(2011年04月29日)
のと共栄信用金庫が2011年6月末に、電力消費量削減に応じた金利(0.1〜1.0%)を適用する「省エネ生活応援定期預金」を発売予定(2011年06月23日)
関西アーバン銀行が2011年10月に「eco定期預金〜節電サポート〜」を発売予定、「節電チェックシート」記入で金利0.15%を適用(2011年09月29日)