金利が高い銀行を調べてみる。


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2013年04月29日

イオン銀行が「こども預金(保険付定期預金)」を発売、交通傷害保険などが付属

イオン銀行」が2013年4月27日に、交通傷害保険などの特典が付いた定期預金「こども預金」の発売を発表していました。

発表資料[1]によると、商品の概要は下記の通り。

商品名:「こども預金(保険付定期預金)」
対象顧客15歳未満の子供
預入期間1
預入額1万円以上50万円以下(1円単位)
金利:年0.3%(税引き前)
その他の特典
 ・交通傷害保険(※申込当初1年間のみの適用)
 ・WAONおこづかい帳
 ・ゲームメダル引換券
 ・AEON夏旅キャンペーン応募券
 ・親子ペアでの映画招待(※抽選)
受付期間2013年4月27日〜5月12日
取扱店舗:イオンショッピングストア内のインストアブランチ(全国106店舗)

またニュース記事[2]では、イオン銀行の企画部による

・「連休中にイオンに来店する家族連れの顧客に訴求したい」

とのコメントが紹介されています。


保険付きの定期預金はかなりユニークですが、他の特典も含めて、家族連れが多く訪れる店舗を持つイオングループならではの企画、ということでしょうか。

保険の適用は1年間のみとはいえ、申込者は保険料の負担が無く、また金利もかなり高いので、(狙い通りに)短期集中での訴求力がかなり期待できるのでは、と考えます。


※参照・参考サイト:
・[1]「こども預金」(保険付定期預金)のお取扱いについて(イオン銀行)
 http://www.aeonbank.co.jp/company/release/2013/pdf/n2013042601.pdf
・[2]イオン銀、子ども向け交通傷害保険付き定期預金を取り扱い開始=27日から(時事ドットコム)
 http://www.jiji.com/jc/c?g=ind_30&k=2013042600393
2013年04月24日

西京銀行が「さいきょう復興支援定期預金」を発売中、1年もの定期に年0.40%を適用

西京銀行」が2013年4月に、「さいきょう復興支援定期預金」を発売したとのことです。

同行の発表[1]によると、商品の概要は下記の通り。

対象顧客:個人
預入額10万円以上1,000万円以下(1円単位、新規預入)
預入期間1年(自動継続)
適用金利:年0.40%(税引き前)
 4月5日時点での通常金利の16倍。
寄付
 ・目的:
  ・東日本大震災の復興支援
  ・山口県内の災害救援、社会福祉活動
  等に寄与する。
 ・寄付額:
  ・預入総額の0.01%相当額(最大500万円、西京銀行が拠出)
  ・顧客からの募金(4月中旬以降、本支店窓口に募金箱を設置)の総額
 ・寄付先:日本赤十字社
発売日2013年4月8日


東日本大震災の被災地の復興はまだまだ途上であるだけに、それについて顧客の関心を改めて喚起するうえでも、大きな意味のある預金商品では、と考えます。

また、寄付を行う定期預金でありながら金利もかなり高く、その点でも注目を集める効果が高いのではないでしょうか。


※参照・参考サイト:
・[1]適用金利0.40%(1年もの)!! 『さいきょう復興支援定期預金』の取扱開始について(西京銀行)
 http://www.saikyobank.co.jp/personal/information/2013/04/0401.html
2013年04月09日

関西アーバン銀行が「相続定期預金」を発売、6ヶ月もの年0.30%・1年もの年0.15%を上乗せ

関西アーバン銀行」が2013年4月に、「相続定期預金」を発売したとのことです。

発表資料[1]によると、商品の概要は下記の通り。

・対象顧客:
 相続により取得した資金を原資として、資金取得後1年以内に預入れできる個人。
 ※他の金融機関でお受け取りの相続資金も対象となります。

・預入額:
 ・スーパー定期:1口100万円以上1,000万円未満
 ・大口定期預金:1口1,000万円以上
 (※相続による取得資金の範囲内)

・預入期間と金利:
 店頭表示金利に下記の利率を上乗せする。
 ・6ヶ月もの:年0.30
 ・1年もの:年0.15
 (※自動継続扱い)
 
・販売期間:2013年4月1日〜9月30日


預入期間が短いほうが上乗せ金利が高くなっているのはユニークですが、銀行側としては資金を定期預金に長く入れられるよりも、他の金融商品の利用につなげたい、ということなんでしょうか。

いずれにしても、この商品を利用する場合は、満期後の資金の運用先についても視野に入れておく必要があるかも、と考えます。


※参照・参考サイト:
・[1]相続定期預金の取扱い開始について(関西アーバン銀行)
 https://www.kansaiurban.co.jp/detail_pdf/20130401.pdf


※関連記事:
静岡中央銀行・名古屋銀行・大垣共立銀行が「相続定期預金」を販売中、高齢化が背景(2012年09月27日)
浜松信用金庫が相続金専用の定期預金「つなぐ想い」を発売、6ヶ月もので年利1.0%(2012年10月16日)
蒲郡信用金庫の相続定期預金「家族想い」は、店頭金利に年0.5%を上乗せ (2012年12月04日)
大光銀行が、投信+定期預金の「たいこう ビギンズパック」(1年もの定期に1.0%上乗せ)と「相続定期預金」(同0.15%上乗せ)を取扱い開始(2013年01月19日)
スルガ銀行が「相続定期預金」を発売予定、上乗せ金利は1年もの0.20%・3年もの0.25%・5年もの0.35%(2013年03月16日)
2013年04月03日

韓国の市中銀行の定期預金金利が3%未満に、貯蓄銀行も引き下げが相次いでいるとのこと

「朝鮮日報」の記事[1]で、韓国内の定期預金金利の現状が報じられていました。

記事によると、主な状況は下記の通り。

市中銀行
 下記2行の措置により、金利3%以上の定期預金商品は無くなった。
 ・「国民銀行」:
  2013年4月1日に、代表的な定期預金商品の金利を2.97%に引き下げた。
  (1週間前には、3.08%から3.05%に引き下げたばかり)
 ・「ウリィ銀行」:
  2013年4月1日に、定期預金商品16種類の金利を、全て0.1ポイントずつ引き下げた。(約半月ぶりの引き下げ)
  最も高い定期預金の金利は2.90%。(引き下げ前は3.00%)

貯蓄銀行
 ・「シンアン貯蓄銀行」:
  定期預金金利(従来は3.60%)を、1週間内に2回にわたり引き下げ、3.20%とした。
 ・他の貯蓄銀行
  シンアンと同期間に、1.00〜2.00ポイントずつ引き下げた。


記事では金利引下げの要因の一つに、銀行側が資金運用先を見つけらないことが挙げられていますが、かつて1年もの定期預金の金利が4%付近に達した韓国銀行も、日本の状況(預金残高が増える一方、融資が滞る)と同じ状況を向かえつつある、ということなんでしょうか。

それでも1%以上は優にキープされていますが、今後は日本のように小数点以下まで下がることも果たして有り得るのか、海外のことながらちょっと気になるところです。


※参照・参考サイト:
・[1]全市中銀行の定期預金 金利3%切る=韓国(朝鮮日報)
 http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2013/04/02/2013040200807.html


※関連記事:
韓国での銀行の預金金利が7年ぶりの最高値更新(2008年11月29日)
韓国銀行が基準金利を0.5%引き下げ、2.5%に(2009年01月12日)
韓国での1年もの定期預金金利は、現在3%台(2009年03月01日)
韓国の貯蓄銀行が4月に入り、預金金利を引き上げている(2009年04月15日)
韓国銀行の1年満期定期預金で、年4%台への金利引上げが相次いでいるとのこと(2011年02月02日)
韓国の市中銀行の2012年7月の平均預金金利(定期預金)は、年3.03%とのこと(2012年09月18日)