金利が高い銀行を調べてみる。


(スポンサード リンク)
2014年03月09日

スルガ銀行の「定期預金特別金利キャンペーン」(2014/2〜)は、ネットバンキングの1年定期に年0.35%(300万円未満)・0.37%(300万円以上)を適用

スルガ銀行2014年2月から、ネットバンキングを対象に「定期預金特別金利キャンペーン」を実施しているとのことです[1]。

概要は下記の通り。

  • 対象顧客
  • 対象預金
    ・「スペシャルギフト付き定期預金」(ANA支店・ネットバンク支店・ソネット支店)
    ・「スーパー定期」(ダイレクトバンク支店)
  • 預入期間1
  • 適用金利(税引き前):
    ・1口300万円未満:年0.35
    ・同300万円以上:年0.37
  • 販売期間2014年2月3日〜4月30日
    ※期間中に自動継続された定期預金は、対象外となる。
  • その他
    各商品独自の特典は、そのまま適用される。

最近では住信SBIネット銀行が「円定期預金 特別金利キャンペーン」の3ヶ月もので年0.4%を適用していますが、スルガ銀行の今回の商品は、より長い預入期間ながら近い水準の金利であり、ネットバンキングの利点(コスト削減による利率アップ)を生かした攻めの姿勢が強く感じられます。

地方銀行のネットバンキングでは以前から、定期預金に高金利を設定しているケースが多いですが、その状況が今年も続いてくれれば、と期待します。


※参照・参考サイト:
[1]【ANA支店・ネットバンク支店・ソネット支店・ダイレクトバンク支店】「定期預金特別金利キャンペーン」実施のお知らせ(スルガ銀行)
http://www.surugabank.co.jp/surugabank/kojin/topics/140131.html

※関連記事:

富山信用金庫の2014年春「ハートフル定期預金」は、3年もので年0.13%

富山信用金庫2014年3月3日に、新規預入限定の「ハートフル定期預金」を発売したとのことです[1]。

これは「とみしんスプリングキャンペーン」で販売されているもので、概要は下記の通り。

  • 対象顧客:個人
    ※同信金の営業地区の住民、または事業所勤務者に限られる。
  • 預入期間3
  • 預入額:1人あたり50万円以上500万円未満
  • 適用金利:年0.13
    ※満期日以降は、店頭表示金利で自動継続。
  • 販売期間2014年3月3日〜5月30日
  • 募集総額30億

金利自体は正直、派手さはありませんが、パンフレットは春らしさを感じる温かみのあるデザインで、地域に根差す金融機関ならではの味が感じられます。

最低50万円という預入額、また居住地などの点で、申込条件はかなり限られますが、そのぶん堅実な設定の預金商品と言えそうです。


※参照・参考サイト:
[1]とみしんスプリングキャンペーン実施中!(富山信用金庫)
http://www.shinkin.co.jp/tomishin/news/detail/140303.html

※関連記事:

鶴岡信金のキャンペーン定期「みんな山形観光大使!」は、観光客数に応じて当初利率(年0.15%)に0.17〜0.21%を上乗せ

山形県の「鶴岡信用金庫」が2014年3月3日に、「山形デスティネーションキャンペーン応援定期預金『みんな山形観光大使!』」を発売したとのことです[1]。

これは観光客増加キャンペーンへの寄与を狙いとする商品で、概要は下記の通り。

  • 対象顧客:個人(個人事業主含む)
  • 預入期間1
  • 預入額:1口10万円以上1000万円未満(1円単位)
    ※既存の定期預金を書き換える場合は、10万円以上の増額が必要。
  • 適用金利
    2014年6〜9月庄内地方(鶴岡市、酒田市、三川町、庄内町、遊佐町)の観光客入込数に応じて、当初設定利率(年0.15%)に下記利率を上乗せする。
    600万人以上:0.17
    620万人以上:0.19
    640万人以上:0.21
    (※金利の決定は、2015年1月頃
     ※満期後は、店頭表示金利を適用して自動継続する。)
  • その他の特典
    6月にリニューアルオープン予定の「加茂水族館(クラゲドリーム館)」の入館チケットを、抽選でペア100組にプレゼントする。
  • 販売期間2014年3月3日〜5月30日
  • 募集総額50億

ちなみに過去3年間での年平均観光客数は、582万人とのことです。


プロスポーツチームの応援定期預金では、ホームゲームでの観客数に応じた利率を適用するものがありますが、特定地域の観光客数に応じてというのは、やはりスケールの大きさを感じます。

600万人という数字は過去3年平均に約3%プラスであり、620万人は同約6.5%プラス、640万人では同約10%プラス。

最も数字が低い600万人でも、金利は当初設定の2倍以上になるので、その点では魅力ある預金商品だと思いますが、やはり金利アップがかかっているだけに、地域の観光振興の意識を高める効果も、十分に見込めるものと考えます。


※参照・参考サイト:
[1]山形デスティネーションキャンペーン応援定期預金『みんな山形応援大使!』の取扱開始について(鶴岡信用金庫)
http://www.tsuruoka-sk.jp/images/original/20140227_ooentaishi.pdf
[2]山形デスティネーションキャンペーン 【基本的な考え方】(山形県)
http://www.pref.yamagata.jp/ou/shokokanko/110011/DC-kangaekata

住信SBIネット銀行が「円定期預金 特別金利キャンペーン」で、3ヶ月ものの金利を2倍(年0.40%)にアップ

住信SBIネット銀行が2014年2月28日に、実施中の「円定期預金 特別金利キャンペーン」において、3ヵ月ものの金利を2倍にアップしたことを発表していました[1]。

今回の措置の概要は下記の通り。

  • 対象顧客:同行に口座を持つ顧客
  • 対象預金3ヶ月ものの円定期預金
  • 適用金利:年0.40%(税引き後0.31%)
    ※従来のキャンペーン金利は年0.20%。
  • 実施期間2014年3月3日〜4月6日(※キャンペーン自体は2月3日に開始)

ちなみに6ヶ月もの・1年ものについては、従来のキャンペーン金利が継続されています。


キャンペーン期間が残り1ヶ月の時期での金利引上げだけに、既に申込済みの顧客からは不満が上がりそうですが、3ヶ月ものという手軽さと合わせて、最近の預金商品としては相当大きな魅力を持っていることは、間違いないと思います。

住信SBIは円定期預金の金利アップキャンペーンをかなり頻繁に行っているので、今回利用できない場合でも今後のキャンペーンに十分期待できるのでは、と考えます。


※参照・参考サイト:
[1]「円定期預金 特別金利キャンペーン」金利引上げのお知らせ(住信SBIネット銀行)
https://www.netbk.co.jp/wpl/NBGate/i900500CT/PD/corp_news_20140228_1

※関連記事: