銀行・金融機関の金利の高い時代: 金利が高い銀行を調べてみる。


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2012年07月09日

定期預金の超低金利状況と、資産運用の必要性を解説している「日本経済新聞」の記事

下記URL先ページでは、現在の定期預金超低金利状況と、それによる資産運用の必要性について解説されています。

(ニュース記事)
・定期預金、2倍にするのに1000年超  普通の人でも資産運用をしなければいけない理由(1)(日本経済新聞)
 http://www.nikkei.com/money/features/34.aspx?g=DGXNMSFK0502V_05072012000000

この中で、

1990年代初め
 ・銀行の定期預金では、年7%程度の金利が珍しくなかった。(複利計算10年間預けると約2倍)
 ・1990年度は
  ・国内総生産(GDP)の成長率8.6
  ・10年債国債の年度平均利回り:7.3

現在
 ・メガバンクの定期預金金利は年0.03%程度。
  この水準では、1000年(例えば平安時代から現在まで)預けても2倍にならない。
 ・銀行預金口座に入っている個人資金は、840兆円に上っている。
 ・政府の統計で、貯蓄残高に占める年齢層別の割合は
  ・60歳以上:約60
  ・30歳未満:0.5

等のデータが示されています。


定期預金の金利が7%というのは、現在では夢の世界の話でしかないと思いますが、それだけ今は日本の経済・社会が停滞している、ということが端的に現れているようにも感じられます。

他方で他の資金運用が一向に活発化しないのは、投資は自分自身で情報を集めて状況を認識し、自分の責任で判断して行う必要があるだけに、「自分でものを考えて周りから外れるようなことはせず、当たり障りの無いように過ごしていけばよい」という教育環境や雰囲気が強い日本では、素養・条件が決定的に不足しているため、当然の結果ではないでしょうか。

そして、この状況を自身の能力・努力で打破できる個人にして初めて、他人より抜きん出た利益を得られる可能性が出てくる、ということだと考えます。


※当ブログの関連記事:
銀行預金・郵便貯金金利の高い時代(1)(2007年05月08日)
2007年05月09日

銀行預金・郵便貯金金利の高い時代(2)

 例えば現在、世銀債(世界銀行債、国際復興開発銀行債券)を、南アフリカのランドやニュージーランドドル建てなどで購入する、証券会社の金融商品があります。
 それらは、外貨建てで6%台〜7%台の高い金利となっています。(ただし、日本円に換算する場合の為替リスクがある。)

 1980年代の郵便貯金はそれを上回る高い金利(8%)であるから、金利の数値だけを見ると非常にうらやましく感じるものです。
 また、1990年の1年もの銀行預金金利4.6%というのも、現在、米(アメリカ)ドルで行う外貨預金金利よりも高い金利であり、今となっては時代を感じさせる数値です。
 まあ、昔話をしていてもしょうがないわけではありますが。これから日本国内の預金金利が、1%を越える日はくるのだろうか?
 
 (参考)
 Yahoo! ファイナンス - 金利情報 普通預金・通知預金・貯蓄預金: : 全国
   http://biz.yahoo.co.jp/rate/ordinary/area1_20070416.html
 Yahoo!セカンドライフ - お金 - 高利回りで話題の世界銀行債(南アフリカ・ランド建)の魅力とは?
   http://secondlife.yahoo.co.jp/money/special/
   060531/page001.html
 寄稿(財団法人連合総合生活開発研究所(連合総研)サイト内)
   http://www.rengo-soken.or.jp/dio/no139/kikou.htm
 World Bank Treasury : Debt Securites Home
   http://www.worldbank.or.jp/debtsecurities/
 エース証券 *南アフリカ・ランド建「世界銀行債」
   http://www.ace-sec.co.jp/products/land/
   os_landmain.html
 新規発行債券:年6.26% ニュージーランドドル建て世銀債のご案内(2005年12月9日)/マネックス証券
   http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/
   guest/G800/new/news512c.htm
 価格.com - 外貨預金金利・為替手数料比較
   http://kakaku.com/gaikadepo/

 ※この記事は、2007年5月1日に執筆したものです。そのため、現在では金利などの数値が変動している場合があります。

 銀行預金・郵便貯金金利高い時代(1)
2007年05月08日

銀行預金・郵便貯金金利の高い時代(1)

 現在では、日本の銀行・金融機関の、普通預金金利は全国平均で約0.2%、1ヶ月ものの定期預金で約0.25%となっています。
 これでも、2007年2月の日銀(日本銀行)の金利(公定歩合)引き上げによって、それ以前に比べるとかなり高い金利になっており、個人的にはちょっと嬉しく思っています。
 (以前私が預けていた、ある地方銀行の普通預金金利は0.01%、郵便貯金は0.005%。)

 しかし、1980年代、1990年代初頭においては、銀行預金や郵便貯金において(恐らく、他の金融機関でもそうだったと思われますが)、現在より相当高い金利だったそうです。

 詳しい資料が見つからず、断片的な情報しかありませんが、1980年代には郵便貯金の金利が8%(普通預金か定期預金かは不明)であった。
 また、1990年においては、銀行の1年ものの預金利子率(多分定期預金と思われる)は4.6%だったとのこと。
 1%以上の預金金利に滅多にお目にかかれない現在からは、考えられない高い金利です。

 ※この記事は、2007年5月1日に執筆したものです。そのため、現在では金利などの数値が変動している場合があります。

 銀行預金・郵便貯金金利高い時代(2)