東北地方:福島県: 金利が高い銀行を調べてみる。


(スポンサード リンク)
2012年05月14日

東邦銀行の2012年3月期は、預金の伸び(前期末比31.2%増)と貸出の伸び(同13.5%増)のギャップにより、運用利回りが悪化

東邦銀行」が5月11日に、2012年3月期決算を発表したとのこと。

(ニュース記事)
・東邦銀、預金増え運用難(朝日新聞)
 http://mytown.asahi.com/fukushima/news.php?k_id=07000001205120001

上記URL先ページによると、総預金は東京電力からの賠償金などの影響により、4兆円台(1年前から約1兆円の増加)に到達。

しかし、

預金の伸び:前期末比31.2
貸し出しの伸び:同13.5

との状況から、預金者への支払い利息の増加に対し、貸出による金利収入が追いつかず、運用利回り悪化しているとのことです。

また記事では、頭取の方の

・「貸し出しが伸びないのではなく、預金が伸びすぎている。
  利用者に様々な金融商品を提供して手数料収入を上げるなど、4兆円に達した預金のボリューム効果を発揮させたい」

とのコメントが紹介されています。


個人的に、銀行側としては預金額が増えれば増えるほど良いのでは・・・というイメージを持っていましたが、貸出額のほうが伸び悩んでいれば、現在のように預金金利が著しく低い状況であっても支払い利息の負担が大きくなってしまう、というのは盲点でした。(言われてみれば当然のことではあるが)

一般消費者としては、金融機関の定期預金は堅実な資金運用先ではありますが、金融機関側の事情を考えると、合理的な運用手段とは言えなくなっているのかも、と考えさせられます。


※参考サイト・ページ
・[1]平成24年3月期決算について(東邦銀行のサイト内)
 http://www.tohobank.co.jp/release/date/24-0511-3.html


※当ブログの関連記事:
東邦銀行が株主優待定期預金を導入、店頭金利に0.5%上乗せ(2010年03月13日)
2011年11月28日

福島信用金庫が2011年11月末に「ふくしんウインターズキャンペーン」を開始予定、定期積金+定期預金の商品「つくしん坊」では店頭金利+0.15%

福島信用金庫」が2011年11月末に「ふくしんウインターズキャンペーン」を開始する予定とのこと。

(ニュース記事)
・金利上乗せ 福島信金キャンペーン(福島放送)
 http://www.kfb.co.jp/news/index.cgi?n=2011112728

上記URL先ページによると、今回のキャンペーンの概要は、

・対象:
 ・定期預金(新規・増額、10万円以上1,000万円まで)
 ・定期積金と定期預金のセット「つくしん坊
 等の契約者が対象となる。
・金利:
 ・1年以上:0.1
 ・3年以上:0.2
 ・3年以上:0.3
 ・「つくしん坊」の定期預金:店頭金利に0.15%を上乗せ
・実施期間:2011年11月28日〜2012年1月31日

等となっています。


1〜3年ものの適用金利は、正直低いと感じざるを得ませんが、それだけ現在の低金利状況の深刻さも感じます。

国内の金融機関全体として、今年の冬のボーナス向け定期預金キャンペーンでは、果たしてどこまで金利優遇が実現できるものなのか、ちょっと心配になります。


※参考サイト・ページ
・[1]福島信用金庫
 http://www.shinkin.co.jp/fshinkin/
・[2]つくしん坊
 http://www.shinkin.co.jp/fshinkin/tameru-html/tukushi.html
2011年03月02日

七十七銀行が、投資信託の購入額により金利を2〜7%上乗せする定期預金(3ヶ月もの)を発売

仙台市の「七十七銀行」が、投資信託の購入額に応じて金利を優遇する定期預金を発売したとのこと。

(ニュース記事)
・時事ドットコム:投信購入で預金金利を優遇=最大年利7%を上乗せ−七十七銀行
 http://www.jiji.com/jc/c?g=ind_30&k=2011030100924

(七十七銀行のサイト掲載資料)
・「<七十七>投資信託運用プラン」の取扱開始について
 http://www.77bank.co.jp/pdf/newsrelease/11022204.pdf

上記URL先ページによると、今回の商品の詳細は、

・対象顧客:
 投資信託を新規で30万円以上購入した個人
・対象預金:スーパー定期
・預入期間:3カ月
・預入額:
 投資信託の購入金額範囲内で、かつ30万円以上1,000万円未満
 (※投資信託の申込日と同日に預入するものに限る)
・金利:
 投資信託の購入額に応じて、店頭表示金利に下記の金利を上乗せする。
 ・30万円以上100万円未満:2.0
 ・100万円以上300万円未満:4.0
 ・300万円以上:7.0
 ※適用は当初3ヶ月のみ。
 ※前回の同様の販売商品(2007年)での金利上乗せ幅は4%。
・販売期間:2011年3月1日〜2012年2月29日

等となっています。


上乗せ金利の数字からは、それだけ投資信託は金融機関側の利益が大きい商品である、ということが伺えますが、3ヶ月間のみの適用とはいえ、最高で年利7%を上乗せするというのはやはり凄い、とも感じます。
2011年03月01日

仙台銀行が退職金向け定期預金「政宗」の内容を、預入期間3ヶ月・金利年3%に変更

仙台銀行が、退職金向け定期預金の商品内容を変更するとのこと。

(ニュース記事)
・時事ドットコム:仙台銀、退職金の預金金利を優遇=3カ月で年3%
 http://www.jiji.com/jc/c?g=ind_30&k=2011022800702

(仙台銀行のサイト掲載資料)
・「伊達な預金シリーズ」ご退職金向け定期預金「政宗」の商品内容の変更について
 http://www.sendaibank.co.jp/sendaibank-cgi/news/news_upfiles/2011/658/0/110225.pdf

上記URL先ページによると、詳細は、

・対象預金:
 伊達な預金シリーズ・ご退職金向け定期預金「政宗」

・背景・目的:
 従来の「政宗」は、
 ・預入期間:1
 ・金利:店頭表示金利に0.2%を上乗せ
 というものだった。
 今回は、同預金が「伊達な預金シリーズ」の看板商品であることから、金利引き上げ等により退職者の囲い込みを狙う。

・対象顧客:
 申込時から遡って1年以内に退職し、退職金を受取った個人
・対象預金、預入額:
 ・スーパー定期(単利型):300万円以上
 ・大口定期:1,000万円以上
 (上限は退職金の受取額)
・預入期間:3ヶ月
・金利:年3
・発売日:2011年3月1日
・取扱終了日:規定しない。
・その他:
 利用は顧客1人あたり1回限り。

等となっています。


年3%はかなりインパクトのある金利ですが、預入期間が短いのと利用が1回限りというのは、流石にそう美味い話は無い、ということでしょうか。

とはいえ一方では、現実的な設定として安心感も感じます。


※参考
・[1]仙台銀行
 http://www.sendaibank.co.jp/
2011年02月09日

七十七銀行が楽天イーグルスの応援定期預金を発売予定、シーズン成績により最大0.77%を上乗せ

七十七銀行」が2月7日、プロ野球「東北楽天ゴールデンイーグルス」の応援定期預金の発売予定を発表したとのこと。

(ニュース記事)
・河北新報 東北のニュース/星野楽天 七十七銀行が応援 金利最大0.77%上乗せ定期
 http://www.kahoku.co.jp/news/2011/02/20110208t12005.htm

(七十七銀行のサイト掲載資料)
・「<七十七>楽天イーグルス応援定期預金2011〜目指せ77+3勝!〜」の取扱開始について
 http://www.77bank.co.jp/pdf/newsrelease/11020702.pdf

上記URL先ページによると、この定期預金の詳細は、

・背景:
 星野仙一監督の背番号(77)にちなんだ企画。
・対象顧客:個人
・対象預金:1年もの定期預金(自動継続扱い)
・預入金額:30万円以上1,000万円未満
・金利:
 預け入れ初年限定で、店頭表示金利に0.1%を上乗せする。
 また、楽天イーグルスのレギュラーシーズンの成績に応じ、初回自動継続時点の店頭表示金利に下記の金利を上乗せする。
 ・シーズン成績:
  ・1位:0.20
  ・2・3位:0.10
 ・勝利数:
  ・77勝:0.07
  ・77勝以降1勝ごと:0.10%を上乗せしていく。(※上限は0.50%)
 例えば82勝以上で優勝の場合は、0.77%がプラスされる。
・その他の特典:
 抽選で80人に、選手のサイン入りグッズをプレゼントする。
 (星野監督が目標とする「自分の背番号77プラス3の80勝」に合わせたもの)
・販売期間:2011年2月18日〜3月25日

等となっています。


シーズン順位と勝利数によっては、かなりの金利上乗せとなるので、非常に魅力が大きい定期預金であり、楽天イーグルスを応援する方にとってはうってつけの定期預金ではないか、と感じます。

ただ、金利の付与方法(チーム成績に対応)と満期期間(1年)の都合上、金利上乗せが適用される時期には、十分に注意する必要があるようにも思われます。
2010年06月03日

福島銀行が、エコ定期「みんなの尾瀬」を発売中

福島銀行」が、エコ定期「みんなの尾瀬」を発売したとのこと。

福島銀行がエコ定期発売 - MSN産経ニュース

上記リンク先記事によると、この定期預金の詳細は、

・対象顧客:個人
・対象預金:スーパー定期、スーパー定期300
・預入期間:2年(※自動更新)
・預入金額:10万円以上1,000万円未満
・金利:
 店頭表示金利に、年0.05%を上乗せ。
・販売期間:2010年6月1日〜2011年3月31日
・寄付:
 顧客の定期預金残高の0.01%相当額を、「尾瀬保護財団」に寄付し、尾瀬の環境保全に活用してもらう。

等となっています。


上乗せ金利は、正直大きいとは言えないと思いますが、環境保全の具体的な地域名が挙げられているのは、顧客側としても預入を行う良い動機付けになるのでは、と感じます。


※参考
・福島銀行
 http://www.fukushimabank.co.jp/
・福銀エコ定期 「みんなの尾瀬」
 http://www.fukushimabank.co.jp/kojin/azukeru/azuke_13.html
2010年03月13日

東邦銀行が株主優待定期預金を導入、店頭金利に0.5%上乗せ

東邦銀行が3月11日に、株主優待定期預金の導入を発表したとのこと。

東邦銀行、株主優待制度を導入 定期金利を優遇(NIKKEI NET(日経ネット):地域経済ニュース)

上記リンク先記事によると、今回の定期預金の内容は、

・背景・目的:
 東邦銀行では、2009年10〜11月に実施した増資によって、株主数が増加している。
 今回同銀行では、優待制度を導入することで、新しい株主をはじめとして、既存株主にも自社株を長期保有してもらう狙いがある。

・対象者:
 毎年3月末の株主名簿に記録された、1,000株以上の株主に対し、優待券を送付する。
・金利:店頭表示金利に0.5%を上乗せ。
 ※7月1日以降に、対象者が優待券を店頭で提示することで、定期預金金利の優遇が適用される。
・預入期間:1年
・預入金額:10万円以上300万円以内

となっています。


現在の低金利状況では、0.5%の金利上乗せは非常に大きいと感じます。

東邦銀行の狙い通り、株主の長期保有を促す効果は、高いのではないでしょうか?


※参考
・東邦銀行
 http://www.tohobank.co.jp/
・株主優待制度導入に関するお知らせ
 http://www.tohobank.co.jp/release/date/22-0311.pdf


※当ブログの関連記事:
山形銀行・東邦銀行・第四銀行がNHK大河ドラマ「天地人」にちなんだキャンペーンを実施(2009年01月07日)
山形県の銀行が、「おくりびと」「天地人」にちなんだ定期預金を発売中(2009年04月17日)
2009年06月19日

大東銀行が4月から、エコ定期預金「ふるさと環境応援団」を発売している

下記リンク先記事では、東北地方の地方銀行・第二地銀が発売している「エコ金融商品」(エコカー購入ローンの金利優遇など)について解説されています。

河北新報 東北のニュース/エコ金融商品活況 東北・地銀、顧客拡大へ金利優遇

この記事の中で、福島県郡山市の大東銀行が発売している「エコ定期預金」についての記述があります。

大東銀行のサイト内ページ[1]によると、「エコ定期預金」の内容は、

・名称:エコ定期預金ふるさと環境応援団
・対象客:個人・法人
・対象預金:スーパー定期、スーパー定期300
・預入期間:2年・3年・5
金利
 店頭金利に、
 ・スーパー定期0.05
 ・スーパー定期3000.10
 を上乗せ。
・発売:2009年4月中旬
・寄付:
 預金総額が100億円に達するごとに、残高の0.005%相当額を銀行側が負担し、猪苗代湖などの環境保全に充てる「湖美来(みずみらい)基金」に寄付する。

等となっています。


環境保護運動への寄付を行なう定期預金商品は、現在どのぐらいの数が発売されているのか、ちょっと興味が湧きました。


※参考
・[1]エコ定期預金 ふるさと環境応援団
 http://www.daitobank.co.jp/document/pdf/eco-090413.pdf
2008年11月29日

福島銀行が12月から定期預金金利を引き下げ

福島銀行が、12月1日から定期預金金利を引き下げるとのこと。

1日から定期金利下げ/福島銀行 - 福島県内ニュース - KFB福島放送

上記リンク先記事によると、引き下げ後の定期預金金利

(300万円未満)
・1年定期:0.25%
・2年定期:0.28%
・3年定期:0.32%

(300万円以上1000万円未満)
・1年定期:0.26%
・2年定期:0.30%
・3年定期:0.35%

(1000万円以上)
・1年定期:0.30%
・2年定期:0.40%
・3年定期:0.45%

となっています。

ちなみに、今回は定期預金金利だけでなく、貸し出しのほうでも

・短期プライムレート(優良企業向け優遇貸出金利):2.675%(現行は2.875%)
・変動金利型住宅ローンの基準金利:2.925%(現行は3.125%)

と、金利引下げが行われています。


貸出金利も下がるが、預金金利も下がる・・・というのは、仕方の無いことかもしれません。